2014/08/23

ウクレレでのアルペジオ奏法の基本パターンを紹介します!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

ウクレレの伴奏方のひとつにアルペジオという弾き方があります。
主にバラードなど静かな曲で使われる弾き方です。
アルペジオは分散和音という意味で押さえたコードをストロークのように一気に弾かず、順番に弦を弾いていく奏法です。
アルペジオができると伴奏からもメロディーが感じられるような深みのある演奏ができるようになります。


弦をどの順番で弾いていくかについてはっきりした制約や決まりがあるわけではありませんが、いくつかの定型パターンがあります。
それら定型のパターンを演奏していく上でアルペジオの構築に対する感性をつけていってもらえればと思います!

今回はアルペジオの基本のパターンと右手の使い方について解説しましたのでトライしてみてください!


アルペジオは最初は指弾きでトライすることをオススメします!
まずは構え方ですが写真のように各弦に触るように指を配置してスタンバイします。

親指が4弦、人差し指が3弦、中指が2弦、薬指が1弦です。
基本的に右手の小指は使いません。

この構えから親指はそのまま下に下ろすように動かします。
人差し指に当てるようなイメージですね。

その他の指は握る動きで弦を弾きます。
腕までの筋肉が、グッと動いているの感じられるとよいですね。

Stand By Meのコード進行でアルペジオの練習フレーズを譜面にしました。

親指から順に弾いていくこのパターンがアルペジオのもっとも基本的なパターンとなりますのでぜひ練習してみてください!

親指が4弦、人差し指が3弦、中指が2弦、薬指が1弦という担当をしっかり守って練習するのがポイントです!





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