2013/06/08

ウクレレの楽しさを伝える「ウクレレレッスンカフェ」The Beatles "Yesterday" ライブ&チュートリアル

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

Acousphere 奥沢さん、Aco Sound Org麻生さんと共にお送りしますウクレレの楽しさを伝える番組、「ウクレレレッスンカフェ」の映像を紹介します!

今回は麻生さんとのウクレレデュオでBeatlesの名曲、Yesterdayを演奏しました。
麻生さんがメロディーを、僕が伴奏を担当しています。

番組内ではスタジオライブの演奏とチュートリアル動画が流れます。
チュートリアル動画は僕が弾く伴奏パートにスポットを当てたものを収録しています。
ウクレレでビートルズが弾きたいという方はぜひご覧ください!



この曲の伴奏アレンジをする際に考えたことは、弾く人にウクレレでもBeatlesバージョンのギターの雰囲気を楽しんでもらえないだろうかということでした。
ポールが原曲で弾いているギターのアレンジはとてもシンプルで簡単な指使いながら、メロディアスなベース音の流れや歌とユニゾンで動くラインなど多くのフックが盛り込まれています。

この曲を初めて聴いたのは中学時代でしたが、ただコードを追うだけではこの曲の雰囲気がでず、同じように弾きたいと思って夢中でコピーしましたのを覚えています。
それと同じように「ウクレレでの簡単なアレンジであってビートルズのあの雰囲気を楽しみたい!」という思いはみなさんにもあるのではないでしょうか。
そんな風に考えながら、ウクレレで難しいテクニックを使わずに可能な限りポールのギターを再現しようとこのアレンジを考えました。

ポイントは主に2つです!
まず随所に現れるベース音の下降ライン。
これがばっちり決まるととてもYesterdayっぽくなります!

2つ目がサビの最初の部分です。
歌のメロディーとユニゾンで伴奏もメロディーを弾きます。
それと同時にベースラインも弾きます。
この部分の伴奏はメロディーとベースの2音だけですが上昇形のメロディーと下降形のベースラインが対比されてとても広がりのある音になります!

番組内で流れるチュートリアル動画を参考にしてぜひトライしてみてください!



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