2011/10/21

ピックの種類と弾きやすさ(プレイアビリティー)


Editor:Shimaya Koji


こんにちは!ギタリスト&コンポーザーの島谷です。
皆さんは普段、どんなピックを使ってギターを弾いていますか?
ピックの種類によって、サウンドと弾きやすさ(プレイアビリティー)が変わってくるので、ピック選びはギタリストにとって悩みどころだと思います。今回は、ピックの種類とピックを選ぶ上でのポイント、最後に僕が使っているピックをご紹介します。




様々な形のピックがあり、先ずこちら(写真1)がティアドロップ型と呼ばれるものです。


こちら(写真2)もティアドロップ型ですが、写真1のものに比べて小さく、また先端がとがっています。


こちら(写真3)は、オニギリ型と呼ばれるものです。3つ角が同じ形をしており、どの角も使えるのでエコロジーです(笑)。







次に、ピックを選ぶ上でのポイントをご紹介します。ポイントは、先ず同じ形(ティアドロップならティアドロップ)で極端に厚さが異なるピックを弾き比べてみます。そして、サウンドや弾きやすさについて、自分なりの基準を持つことです。順番に説明していきますね!


こちら(写真4)は、ティアドロップ型で厚さ0.5mm、最も薄いタイプのピックです。


一方、こちら(写真5)はティアドロップ型で厚さ2.0mm、最もぶ厚いタイプのピックです。








これら2枚を弾き比べた結果、僕が持っている基準をまとめてみました。

◯ティアドロップ型、厚さ0.5mm
・単音(シングルノートといいます)を弾くと、輪郭がはっきりしたクリアな音が出る。
・薄いため、弦を弾くときにピックがしなり、そのしなった感覚が指先に伝わってくる
 ので、1音1音弾いている感覚がわかりやすい。

◯ティアドロップ型、厚さ2.0mm
・シングルノートを弾くと、輪郭がぼやけたメロウな音が出る。
・早いフレーズ、音数が多いフレーズを弾くとき、コントロールが効きやすい。
・厚みがある分、パワーがかかるので、コードストローク奏法などで、パワー感を出したい
 ときに向いている。

僕はこのような基準を持っているため、1音1音クリアなサウンドで大事に弾きたいときは、ティアドロップ0.5mmを使っています。一方、早いフレーズが多い曲では、妥協ではないけれどサウンドよりも正確さを優先して、2.0mmのピックを使っています。

皆さんも、たくさんのピックを試して、自分に最適なものを見つけて下さいね!