伴奏のアルペジオ奏法を練習譜面を掲載します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

アルペジオとは元々「分散和音」という意味の言葉です。
和音を同時にならすのではなく、ひとつずつバラしてメロディアスに弾く演奏方法のことをいいます。
ギターのフィンガーピッキングスタイルではコードフォームを押さえた状態で、指を使って弦を順番に弾くことをアルペジオといいます。
アルペジオのパターンは通常親指、人差し指、中指、小指の4本を使って演奏されます。
まれに小指を使う場合もありますが、多くのギタリストはピッキングを安定させる目的で小指使い、ボディに触れるようにしています。
バラードなどゆったりとしたリズムの楽曲と相性が良い弾き方といえます。



このコーナーでは4本の指を使ったアルペジオの典型的なパターンを紹介します。
またこれらのテクニックをマスターするためのトレーニングページも用意しましたので、そちらもあわせて活用してください!

■パターン1
6音のパターンによる譜例です。
クラシックのような格調高いリズムを表現するのに向いているパターンで、特にメジャーKeyの楽曲のアレンジと相性が良いと思います。
右手は「親指ー人差し指ー中指ー薬指ー中指ー人差し指」の順番で動かします。

■パターン2
6音によるパターンですが指使いがより複雑になったものです。
ベース音と同時に2弦を弾く場所があるのに注意してください。
ベース音は毎回親指で、それ以外の音は「薬指ー中指ー人差し指」の繰り返しになります。

■パターン3
4拍子の楽曲でよく使われるアルペジオパターンがこちら。
フォークやポピュラーからジャズのバラードのグルーヴまで応用できる場所のとても多いパターンですのでかならずマスターしておきましょう。

■パターン4
最も実践的なパターンがこちらです。
3拍目の表拍に音がないので2拍目裏にアクセントをつけて音をのばします。
このときに演奏が前のめりにならないように注意してください。

この他にも複雑なパターンの課題等を自分で作って練習する事で、伴奏のバリエーションが増えると思います!
継続してゆっくりと続けてくださいね!



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